遡上する魚にやさしいハーフコーン型魚道を初めて採用した多摩川の堰~大丸用水堰
先のブログで、多摩川に設置されている主要な8基の堰のうち、河口側から上流に向かって、順に3つの堰(調布取水堰、ニヶ領宿河原堰、ニヶ領上河原堰)の特色等について触れてみました。 今回は、河口側から数えて
先のブログで、多摩川に設置されている主要な8基の堰のうち、河口側から上流に向かって、順に3つの堰(調布取水堰、ニヶ領宿河原堰、ニヶ領上河原堰)の特色等について触れてみました。 今回は、河口側から数えて
1.御嶽菅笠とは 天保5年(1834)国学者・齋藤義彦によって作成された。 江戸時代、御嶽講と呼ばれる御嶽信仰(現青梅市の御岳山・武蔵御嶽神社) が、関東一円に広がっており、御嶽神社への道中案内で、今
国立旭通りからたまらん坂へ 国立駅南口に降りると、目の前に真っすぐ南へ谷保に向かう大きな道路が見える。桜の名所で有名な大学通り(都道・国立停車場谷保線)、今年は運よく見ごろに合わせて来ることが出来た、
鐘楼いただく駅の跨線橋 前回の「軍畑駅前の顔」から続く。青梅線軍畑駅下の青梅街道から分けた青渭通りを歩くこと1.5㎞ほど。西隣の沢井駅の跨線橋が見えてから塚瀬踏切を渡った。目についたのは跨線橋の屋根に
畠山重忠公の産湯 埼玉県深谷市畠山にある重忠の館跡を整備した畠山重忠公史跡公園に重忠と家臣の墓と言われている五輪塔の他に重忠の産湯の井戸と伝えられてる井戸跡があります。 仁安2年(1167)、重忠が3
先のブログで、多摩川に設置されている8基の主要な堰のうち、多摩川河口に最も近い調布取水堰と2番目に近いニヶ領宿河原堰の特色などについて触れてみました。今回は、多摩川河口から数えて3番目に位置するニヶ領
合流地から上流へ 八王子市内を流れる川はすべて右岸側から多摩川に流れ込む。浅川の支流を奥深く遡ってみた。「幽邃(ゆうすい)の地にして四隣みな山を以て隔つ」と新編武蔵風土記稿(以下「風土記」という)に書
登山客であふれる高水山の玄関口 週末の青梅線軍畑(いくさばた)駅。午前8時台から9時台のホームは、電車から吐き出された登山客であふれ、改札口に行列ができる。奥多摩エリアの名峰の一つとして知られる高水山
さいしょに NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に畠山重忠が登場しましたね。NHKご用達イケメン俳優の中川大志さんが演じています。彼は小学生の頃から朝ドラ「おひさま(2011)」でヒロイン・井上真央さん
先のブログで、多摩川に設置されている主要な8基の堰のうち、最も河口寄りにある調布取水堰の特色や役割について触れてみました。今回は、調布取水堰の次に河口に近いニヶ領宿河原(にかりょうしゅくがわら)堰につ
青梅市の山中にある「迷い子石」 青梅市の山中にある迷い子石 山中の森の中にある「おにぎり岩」と「こんにゃく岩」は、何処から来たのか? 本来であれば、「自然状態では絶対にその位置に存在することが無い石
齋藤一諾斎、松本捨助と多摩ゆかりの新選組隊士を紹介してきたが、中島登(なかじまのぼり)も多摩出身の隊士である。そして明治を生きた元新選組隊士として、貴重な資料を残していることでも知られている。 中島は
朝日新聞令和3年(2021)付けの多摩版に、「第二次大戦直後のドイツで伝染病の治療に尽力した八王子市出身の医師、肥沼信次博士にちなみ、博士が滞在したヴ
豊田駅 2月22日中央線豊田駅開業の日。121年前の明治34年(1901)、日野町の河野清助の日記には、金曜日。午後ヨリ北風フク、甲武鉄道開業、花火アリ。と記されている。今年を西暦で20220222、
地域の人たちが丹精したコミュニティー花壇、食堂、郵便局、駐在所、和菓子店、木材会社、釣具店、コンビニ。奥まった民家の庭から焼却煙が上がる。美容院、新築中の2階建ての家。消防分団入口の壁にツバメの巣が残