武蔵国分寺種赤米のはなし(9)〜土壌のpHやECを測定する〜
3.11東日本大震災‥‥‥歴史学 きょうは3月11日です。2011年の東日本大震災の日から10年がたちました。3.11は私たち歴史に携わるものに大きな教訓を残しました。東北地方でもどこでも石像物を調査
3.11東日本大震災‥‥‥歴史学 きょうは3月11日です。2011年の東日本大震災の日から10年がたちました。3.11は私たち歴史に携わるものに大きな教訓を残しました。東北地方でもどこでも石像物を調査
赤米のはなしも長くなってきました。本日はイネの簡単な栽培方法であるバケツ稲について、 『バケツ稲の用土の再利用についての新提案』 『バケツ稲の用土についての実験と考察』 上記の2つについて書きたいと思
今回の武蔵国分寺種赤米のはなしは、赤米の生育不良を打開すべく本年2020年9月22日に行われた「国分寺市赤米栽培圃場の土壌分析結果」についてお知らせします。 圃場の場所は国分寺市西元町の塔跡2の南にな
今回は唐臼について書く予定でしたが、今年作っている赤米株が次々と枯れ出してしまい緊急で原因を調べることになりました。予定を変更して「陸稲の連作障害について」書くことにします。唐臼については次回以降とし
籾摺り(もみすり)がたいへん 前回、実際に手作業でやってみると籾摺りがいちばん大変だったと言うお話しをしました。では昔の人は大量に採れた籾をどうやって籾摺りして玄米(げんまい)にしていたのでしょうか。
曲がり松の奇跡 平成9年(1997)、画期的な発見がありました。それまで日本では、西日本の三か所でしか生存していないと思われていた在来品種のジャポニカ種赤米稲が、遠く東日本のそれも国分寺市東恋ヶ窪の畑
はじめに いま国分寺でブームになっている、20年前に発見され国内4種めの非改良種の赤米であることが分かった武蔵国分寺種赤米のお話しをします。今回は前段階としてわたしの幼少時のお話しからです。 日光の材