駅の開業よりもビール醸造が早い豊田、駅周辺のいま・むかし
豊田駅 2月22日中央線豊田駅開業の日。121年前の明治34年(1901)、日野町の河野清助の日記には、金曜日。午後ヨリ北風フク、甲武鉄道開業、花火アリ。と記されている。今年を西暦で20220222、
豊田駅 2月22日中央線豊田駅開業の日。121年前の明治34年(1901)、日野町の河野清助の日記には、金曜日。午後ヨリ北風フク、甲武鉄道開業、花火アリ。と記されている。今年を西暦で20220222、
地域の人たちが丹精したコミュニティー花壇、食堂、郵便局、駐在所、和菓子店、木材会社、釣具店、コンビニ。奥まった民家の庭から焼却煙が上がる。美容院、新築中の2階建ての家。消防分団入口の壁にツバメの巣が残
さいしょに 今回は畠山重忠(はたけやま しげただ)の父であり畠山氏の祖である畠山重能(しげよし)が大成功を収める大蔵合戦までを調べてみよう。この後、平治の乱で仲の良かった源義朝が敗死すると畠山重能は平
多摩地域で馴染のある多摩川の堰に羽村取水堰と小作取水堰がある。国土交通省 京浜河川事務所の広報によると、これら2つの堰の他に、多摩川水系の保全区域には下流から上流に向かって調布取水堰、ニヶ領宿河原堰、
青梅宿の性格と特徴 江戸から青梅を通って、甲府盆地へ向かう道が旧青梅街道である。旧青梅街道は江戸時代初めの頃は、成木の石灰を江戸城建築用に運搬するために開かれた道で、成木と江戸を結ぶ道であったので「成
松本捨助(まつもとすてすけ)は、武州多摩郡本宿村(現・東京都府中市)の名主の長男として弘化2年(1845)に生まれた。少年の頃から天然理心流を学ぶが、この地方で勢力を持つ侠客(きょうかく
12月の中頃にもなると、今年はどんな年だったかなと思う。来年こそは良い年にと思われる方が多いのではないだろうか。私もその一人、せめて今年の締めくくりに気分をリフレッシュさせ来年に向かいたいものだ。そこ
令和3年の歳末が近いいまは、昨年末に新型コロナウイルス感染が急拡大して萎縮し続けていたのと気持ちの持ち方が違う。新たに変異したオミクロン株の濃厚接触者がジワリじわりと増えつつあるが、一年を振り返える気
恋ヶ窪村は西国分寺駅付近 国分寺市の地図を見てみましょう。江戸時代の初めまで国分寺市には国分寺村と恋ヶ窪村の2つの村しかありませんでした。国分寺村は古多摩川の河岸段丘である国分寺崖線(こくぶんじがいせ
東京に移り住んでまもない頃、ほのかな甘みがあって、やや歯ごたえのある野菜のおひたしが夕食の一品に添えられていた。名前をたずねると、のらぼうとのこと。東京に来て初めて見る野菜で、春先に見かけるという。面
青梅宿の神社仏閣にある石仏を紹介します。石仏に興味のある方は巡ってみては如何でしょうか! 巡るコースと地図 JR東青梅駅→1.乗願寺→2.宗徳寺→3.住吉神社→4.梅岩寺→5.金剛寺→6
霜月とはいえ暖かい日が続くなか、10月に歩いた南浅川橋から上流に向かって次の橋・古道橋(こどうばし) まで遊歩道を歩きました。 この遊歩道は武蔵陵墓地への参道の傍にある陵南
今年の文化勲章受章者に長嶋茂雄氏が選ばれた、スポーツ界からは3人目(平沼亮三1955年、古橋広之進2008年)の受賞者となった。長嶋と言えばジャイアンツ。巨人軍多摩川グラウンドで練習する選手の新聞ニュ
青梅線日向和田駅に降り立った。春到来を告げる花、梅の郷・吉野梅郷の玄関口だ。万葉人が詩歌に詠み込んだ梅は、人の温もりに恋い焦がれた胸の内を表すロマンあふれるものが多い。青梅から蔓延したウメ輪紋ウイルス
今回は武蔵野の新田開発の施策について書きます 武蔵野の新田開発の特徴 畑中心 武蔵野新田開発の見方 吉宗の享保の改革の一施策 金余りの資本主義の投資先 多摩と江戸の関係 一大消費地江戸への商品作物の供