三鷹を訪ねた永井荷風-地図を使って荷風の見た三鷹を追う
今回は、地図を眺めながら、永井荷風(1879~1959)が三鷹を訪問した時のことを書きます。 三鷹と作家というと、定番は太宰治と山本有三なのですが、ここではあまり採りあげられることのない永井荷風と三鷹
今回は、地図を眺めながら、永井荷風(1879~1959)が三鷹を訪問した時のことを書きます。 三鷹と作家というと、定番は太宰治と山本有三なのですが、ここではあまり採りあげられることのない永井荷風と三鷹
多摩の北東の端、一番新しい市と言えば「西東京市」(平成13年(2001)1月田無市と保谷市が合併)。今回は、JRの駅からの停車場線が続いたので、私鉄の駅前からを選んでみた。都道112号線「ひばりヶ丘停
前回のブログでは三鷹市と武蔵野市にまたがる三鷹駅について書きました。 (⇒南口・北口で話題になった三鷹駅は「だまし絵」の駅 ) 今回は、同じように複数の行政体にまたがった(≒はみだした)多摩地域内の駅
「五月雨をあつめて早し・・」となる前に、晴れた一日ブログ4本目の川を歩く。小山田緑地を南に抜けると鶴見川の最上流部にたどり着く。まずは、町田市立「小山田小学校」附近の一級河川鶴見川の上流端に進む。 東
青梅線駅前シリーズに打って付けと思ったのは河辺駅とペデストリアンデッキで直結している北口駅前の再開発ビルに入っている青梅市立中央図書館と、その上の階にある河辺温泉梅の湯だった。図書館で吉川英治や干刈あ
今回は新茶の季節に因んで、地元の「狭山茶」を紹介します。 青梅市今井地区から入間市金子地区に広がる富士山をバックにした「狭山茶畑」 狭山茶の主産地である埼玉県西部では、いつから茶の栽培・製茶が始まった
新型コロナの「まん延防止等重点措置」の適用地域に関するニュースで、三鷹駅南口は三鷹市、三鷹駅北口は武蔵野市となっており、出口の違いによって規制の内容が違っていて飲食店関係者の当惑のテレビ報道が何度も流
狭い間口で並ぶ店の様子を「まるでハーモニカの吹き口のようだなあ」と文芸評論家の亀井勝一郎がつぶやき、これを覚えていた商店会役員たちがハーモニカ横丁と名付けたとか。 このハーモニカ横丁に入る表の道路、通
前回のブログで紹介した浅間嶺に続いて、今回も檜原村のハイキングコースを歩いてみました。今回は秘境散策で、神戸岩(かのといわ)と天狗滝を目指すコースです。檜原村の神戸岩と天狗滝は、浅間嶺から見ると北東の
今回は、地図を使って遊んでみます。 「タイトルにある多摩の最奥ってどういうことだろう?」ときっと思われることでしょう。 「多摩の最奥といえば多摩の西端の雲取山辺りではないのか」と思う人もいるかもしれま
中世の昔に谷慈郷と呼ばれたこの地域、現在の加住丘陵中央部を東西に流れる谷地川流域に当たる。今では、最上流部にカップラーメンの聖地と呼んでもいいだろう、日清食品の研究施設が建っている谷地川に行ってみた。
JR青梅線羽村駅に降り立った。青梅線駅前の顔シリーズで取り上げようと、買い求めたい「水」を探した。羽村市の水道水をまるごとペットボトル(500㎖入り)に詰めた「水はむら」だ。駅東口前のコンビニにない。
浅間尾根は、東京都檜原村のほぼ中央部を東西方向に延びている尾根です。起伏の少ない尾根で、標高800~900mの稜線が続いています。浅間嶺は、その浅間尾根のほぼ中間地点に位置しており、ジャガイモの形(私
日本各地の雪女伝承 *新潟県小千谷地方では、独身の男のところに美しい女が訪ね、女は自ら望んで男の嫁になるが、嫁の嫌がるのを無理に風呂に入れると姿がなくなり、男が切り落とした細い氷柱の欠け片
「小山田緑地」(おやまだりょくち)は、町田市北西部に位置し、尾根幹線道路の走る多摩丘陵南側の斜面に広がる都立公園です。「東京国際ゴルフ倶楽部」や私有地と入り組んでおり、「本園」と「山中分園」「大久保分