夏の訪れを知らせる大國魂神社「すもも祭り」
大國魂神社の年間行事のひとつである「すもも祭り」は、例年7月20日に斎行される。関東地方の梅雨明けや夏休みに入る時期と重なるこの祭りを迎えると、本格的な夏の訪れを感じてきた。もっとも最近では梅雨明けの
大國魂神社の年間行事のひとつである「すもも祭り」は、例年7月20日に斎行される。関東地方の梅雨明けや夏休みに入る時期と重なるこの祭りを迎えると、本格的な夏の訪れを感じてきた。もっとも最近では梅雨明けの
この道の呼び名は、「筏道」、「ハケタ道」などいくつもあって、人が行ったり来たりする道から「いききの道」と付いたのだろうか、よくわからないらしい。歩きはじめは、京王線「東府中駅」から。京王競馬場線の分岐
常久一里塚 京王線多摩霊園駅の近く、品川道に「常久一里塚跡」(現、府中市清水が丘)があります。一里塚は、慶長9年徳川家康が秀忠に命じ、大久保長安が総監督となって設置したのが始まりで、江戸の日本橋を起点
23区生まれの筆者が、多摩にはじめて住んだのは、約40年前の府中市押立町であった。府中市南の多摩川沿いの周囲団地の一角である。「押立(おしたて)」という、ちょっと意味不明の町名であった。多摩川を渡れば
前回7月3日のブログ「武蔵国国府はなぜ府中に置かれたか(703年)? 1300年前の府中の謎を探る」として、現在の東京都と埼玉県並びに川崎・横浜の大部を一国とした武蔵国が、約1300年前の701年の大
五畿・七道 武蔵国 21郡 「多摩めぐりの会」のブログでは、東京都の23区以外の多摩地区(いわゆる三多摩地区)の各所の自
古墳ブームが続いているようである。墳丘の長さおよそ500mに及ぶものをはじめとして、世界でも独特な鍵穴型の前方後円墳が多数集まり、これらと多数の中小古墳が密集して群をなしている、あの仁徳天皇陵を含む
多摩地域勉強中のmaruです。最近ピクミンブルームに追加された「山」「テーマパーク」のデコピクミンが、出不精な筆者は待てど暮らせど手に入りません。 そこで一念発起して多摩地域で手に入る山とテーマパーク
先のブログで、多摩川に設置されている主要な8基の堰のうち、河口側から上流に向かって、順に3つの堰(調布取水堰、ニヶ領宿河原堰、ニヶ領上河原堰)の特色等について触れてみました。 今回は、河口側から数えて
地図帳を拡げて、日本全国を見回してみると、各地に、「〇宮」(〇の位置に和数字が入り、一宮、一の宮、一之宮、一ノ宮と表記はいろいろ)という地名が見いだされる。「大宮」とか、「宮前」とか、「宮」を使った
府中に出かける機会があり、大國魂神社に参拝のために立ち寄ったところ酉の市でした。大國魂神社の境内社には 大鷲神社(おおとりじんじゃ) があります。今年は11月9日と21日がお酉様で、ちょうど一の酉でし
多摩地域勉強中のmaruです。 先日BS日テレの「ぶらぶら美術館」を見ていたら府中市美術館の面白そうな展覧会を紹介していたので行ってきました。 府中市美術館 開館20周年記念動物の絵 日本とヨーロッパ
大國魂神社のなかには、いくつかの境内社がありますが、その一つ松尾神社をご紹介します。 日本三大酒神神社 酒神神社とは、お酒に関係のある神を祀った神社のことをいいます。 数ある酒神神社の中でも、大神神社
多摩地域で一番高い山が雲取山であれば(⇒多摩で最高の場所「雲取山」2020.3.9)、「一番低い山はどこだろうか?」と気になるのは普通のことかもしれないのですが、このことを書いたものはあまり見かけませ
スーパーの駐車場だったところが遺跡発掘現場になってるのを見かけてから何年経ったか。 この場所は今から1300年ほど前に武蔵国府の国司館があったところで、約430年前には徳川家康の府中御殿が置かれたとい