多摩地域の温泉
今回は、多摩地域にあるこの地図記号を眺めていきます。 ご存じ温泉マークですが、国土地理院の地図記号の説明では次のように書かれています。 温泉の記号は、温泉法という法律で決められている温泉や鉱泉(こうせ
今回は、多摩地域にあるこの地図記号を眺めていきます。 ご存じ温泉マークですが、国土地理院の地図記号の説明では次のように書かれています。 温泉の記号は、温泉法という法律で決められている温泉や鉱泉(こうせ
棒ノ峰 東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境にある標高969mの山で、奥多摩と奥武蔵の山域の境にあります。棒ノ嶺は今上天皇が皇太子殿下時代の1986(昭和61)年6月17日午前10時前、埼玉県側
青梅線の白丸駅を出た下り電車は、長さ56.1mの白丸トンネルを抜けて再び1.27kmの氷川トンネルに入った。白丸駅から奥多摩駅まで2㎞区間の7割近くがトンネルだ。立川駅を起点にする青梅線37.2㎞、2
東京都の西北端に位置し、広い山域を有する奥多摩町には、関東山地に水源を持つ多摩川と多摩川へ注ぐ数多くの清らかな支流が流れている。奥多摩の山々の頂をめざして山道を歩いていると,沢筋を流れる水音が心地よく
マッチ箱の電車と集落のジオラマ 青梅線青梅駅から14本目のトンネルを抜けた。白丸駅だ。トンネルの数は標高を上げている証か。白丸駅の標高は約342m。青梅線の起点である立川駅(標高約83m)に比べると2
気持ち和む山荘風の木造駅舎 鳩ノ巣駅に降り立った。太陽がまだ低い朝8時半。駅前のベンチのテーブルは真っ白。厚い霜に覆われていた。吐く息の白さも濃い。朝日は、駅の向かいに立ちはだかる山の斜面を日陰にして
歩くには平坦地の街並みもいいが、それとは一味違う緩い坂がある“山村の風情”にも癒しがあり気持ちが穏やかになる。ましてや多摩地域西端の奥多摩町であれば、なおさらだ。青梅駅以西のJR青梅線の愛称「東京アド
額縁の車窓、ホームは2階席 御嶽駅を出た青梅線下り電車は、隣の川井駅まで4㎞あまりの区間で蛇行をくり返して、さらに30mほど登る。進行方向右手に木々が生い茂る山の斜面が迫る。左手の車窓は木々の間に見え
多摩地域での最高所は、同時に東京都の最高地点でもあるのですが、奥多摩町の「雲取山」山頂(2017m)です。 そのような高くて展望のきく地点は、測量の基準となる三角点を設置するにはもってこいの場所です。