大國魂神社 一宮と三宮
地図帳を拡げて、日本全国を見回してみると、各地に、「〇宮」(〇の位置に和数字が入り、一宮、一の宮、一之宮、一ノ宮と表記はいろいろ)という地名が見いだされる。「大宮」とか、「宮前」とか、「宮」を使った
地図帳を拡げて、日本全国を見回してみると、各地に、「〇宮」(〇の位置に和数字が入り、一宮、一の宮、一之宮、一ノ宮と表記はいろいろ)という地名が見いだされる。「大宮」とか、「宮前」とか、「宮」を使った
キヨスミイトゴケ(ハイヒモ科)は、高尾山の沢沿いの半日影の木の枝から垂れ下がるコケ類。この植物の名前が分からない間は、親しみさが浅かったが知ってからは、垂れ下がるキヨスミイトゴケには独特な姿に趣を感じ
齋藤一諾斎、松本捨助と多摩ゆかりの新選組隊士を紹介してきたが、中島登(なかじまのぼり)も多摩出身の隊士である。そして明治を生きた元新選組隊士として、貴重な資料を残していることでも知られている。 中島は
朝日新聞令和3年(2021)付けの多摩版に、「第二次大戦直後のドイツで伝染病の治療に尽力した八王子市出身の医師、肥沼信次博士にちなみ、博士が滞在したヴ
今回は多摩地域の「湖沼」を眺めてみたいと思います。湖沼というと普通は自然地形としての湖や池、沼を言うのでしょうが、多摩には残念ながら自然の湖沼は少ないので、ここでは自然地形だけでなく、人工的なものも含
豊田駅 2月22日中央線豊田駅開業の日。121年前の明治34年(1901)、日野町の河野清助の日記には、金曜日。午後ヨリ北風フク、甲武鉄道開業、花火アリ。と記されている。今年を西暦で20220222、
地域の人たちが丹精したコミュニティー花壇、食堂、郵便局、駐在所、和菓子店、木材会社、釣具店、コンビニ。奥まった民家の庭から焼却煙が上がる。美容院、新築中の2階建ての家。消防分団入口の壁にツバメの巣が残
さいしょに 今回は畠山重忠(はたけやま しげただ)の父であり畠山氏の祖である畠山重能(しげよし)が大成功を収める大蔵合戦までを調べてみよう。この後、平治の乱で仲の良かった源義朝が敗死すると畠山重能は平
多摩地域勉強中のmaruです。今回は立川のデコピクミン集め攻略について書きます。 立川駅周辺を歩いていてもあまりみつからない「美術館」「映画館」「森」「ファッション」などを中心に出現場所を調べてみまし
多摩地域で馴染のある多摩川の堰に羽村取水堰と小作取水堰がある。国土交通省 京浜河川事務所の広報によると、これら2つの堰の他に、多摩川水系の保全区域には下流から上流に向かって調布取水堰、ニヶ領宿河原堰、
日野市で栽培されているりんごを使ったクラフトビール「たまには」が、グランデュオ立川で販売されていました。りんごのビールという可愛らしさからジュースのような味を想像したのですが、しっかりとした苦味のある
青梅宿の性格と特徴 江戸から青梅を通って、甲府盆地へ向かう道が旧青梅街道である。旧青梅街道は江戸時代初めの頃は、成木の石灰を江戸城建築用に運搬するために開かれた道で、成木と江戸を結ぶ道であったので「成
稲城には観光資源が…… わが居住地の稲城市は、昨年市政施行50周年を迎え、南多摩地区の三多摩都市として、面積では多摩地区26市の11番目、人口では18番目の中堅市である。二十数年前には、タクシーに乗っ
〖ミノムシとは〗 人家の庭先に植栽されたカエデにミノムシを見つけた!思えばミノムシを見るのは何年ぶりかな?最近は見かけなくなった昆虫である。名の由来は、農家の人たちが纏っていた“蓑”に似ているので名付
松本捨助(まつもとすてすけ)は、武州多摩郡本宿村(現・東京都府中市)の名主の長男として弘化2年(1845)に生まれた。少年の頃から天然理心流を学ぶが、この地方で勢力を持つ侠客(きょうかく