ガンダム と なしのすけ の稲城
稲城には観光資源が…… わが居住地の稲城市は、昨年市政施行50周年を迎え、南多摩地区の三多摩都市として、面積では多摩地区26市の11番目、人口では18番目の中堅市である。二十数年前には、タクシーに乗っ
稲城には観光資源が…… わが居住地の稲城市は、昨年市政施行50周年を迎え、南多摩地区の三多摩都市として、面積では多摩地区26市の11番目、人口では18番目の中堅市である。二十数年前には、タクシーに乗っ
これまで身近な仏や神の正体・来歴等を続けて紹介してきたが、私たちは、その神や仏に祈りをささげて、身体の安全・心身の安心・幸運・幸福を願ってきた。今回は、賽銭を投じ、鐘を鳴ら
「私、生まれも育ちも葛飾柴又、帝釈天(たいしゃくてん)で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します」 耳慣れた「男はつらいよ」寅さんシリーズ映画の冒頭のセリフである。コロナ禍で、
身近な神仏を知るとして続けてきたこのシリーズも、正月をはさみ、七福神の中から毘沙門天(四天王の一つ)、弁財天、大黒天、えびす様、布袋様と比較的馴染みのある福神を連ねてきた。残りの二神は福禄寿と寿老人で
布袋は「ぬの・ぶくろ」とは読まない。「ふ・たい」でもない。読み仮名は「ほてい」だ。 七福神の布袋 幼少時から、寺社に出向いて本堂本殿奥の神仏に向かって手を合わせて拝んできたが、はてさてどんな姿の神仏か
お正月の七福神巡り 例年正月の7日間は、各地の寺社巡りでは、明るく華やかな衣装で着飾った七福神参拝老若男女で賑わいを見せるものであったが、現下さすがにコロナ禍の三密を避ける各筋指導があり、密集を避ける
府中の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)へ年始参りに行ってきた。コロナ禍対応の3密を避けることもあり、3ヶ日を過ぎて4日の初詣であったが、参道を取り巻く土産飲食屋台が皆無で例年年始の雑踏風景の無いのは
そろそろ年賀状の準備を始めなくてはいけない。年賀状と言えば、年の干支(来年は丑)と七福神が登場するのが恒例である。七福神それぞれの高齢な、太目な、豪傑風な諸神のなかにあって、目立って気を吐いているの
先日、久方ぶりに福井の永平寺を訪れた。禅の曹洞宗を、鶴見の総持寺と当寺で大本山として支える古刹だ。若年僧侶の修行の場として、日々の営みの厳しさが伽藍の建物に滲んでいるような緊張感と節制感が窺える思い出
前回7月27日は、街歩きをすれば、至る所でご面会する地蔵・地蔵尊・お地蔵様の優しい柔和なお顔の意味するものは何なのかを、説明させていただいた。今回は、これも各地の寺院でしばし
多摩めぐりの会のように、各地を歴史散歩していると、一番馴染みになるのがお地蔵様=地蔵菩薩ではないだろうか。交差路に道端に或いは寺院内にと、お地蔵さまはしばしばわれ
これまで御朱印話を3回続けてきたが(前回5月4日)、今回が最後。 御朱印は、お寺へ写経を納めた納経の受取印だとしてお話ししてきたが、ご存じのように現在はお寺でも神社でも提供されている。神道旗下の神
御朱印の話となれば、観音巡礼札所めぐりの話に繋がってくる。(前回3/23) 御朱印に関わり始めたのは、関西転勤中の吉野山ハイクで仲間から教えられたことによるもの
小さいころから、名所旧跡、寺社巡りが好きで、歴史に好奇心旺盛であったが、何故に寺社参りをすることになったかと言えば、何の変哲もない小さな切妻木造住宅に住んでいると、地元のお祭りで行く神社や法事で通うお
昨年11月多摩めぐりの会「新田義貞・古戦場」の際に、参加会員で「御朱印」をいただいておられる方をお二人お見かけした。やはり、御朱印を集めておられる方も参加者の中にいらっしゃるのだなと思い、お仲間を見