のどかな緑道は「立川飛行場引込線」跡だった
立川通りの『ごはんと喫茶 いい日々』にて、おいしい焼魚定食とコーヒーをいただき、心身ともに満足した私は散歩がてら国立まで歩くことにした。立川通りを東に進んだところで、いい感じの緑道があった。方向的にも
立川通りの『ごはんと喫茶 いい日々』にて、おいしい焼魚定食とコーヒーをいただき、心身ともに満足した私は散歩がてら国立まで歩くことにした。立川通りを東に進んだところで、いい感じの緑道があった。方向的にも
町田市には2つ、多摩市には1つの一里塚跡がある。これらは「御尊櫃御成道(ごそんひつおなりみち)」と呼ばれる道筋に建てられている。 御尊櫃御成道 徳川家康は、元和2年(1616)に亡くなると久能山に葬ら
2023年は、都立公園が制定されて150周年ということです。明治6年(1873)1月15日の太政官布達第十六号により、日本における都市公園制度がスタートし、同年に最初の都立公園となる上野公園と芝公園が
見事な桜が気になって 多摩丘陵から芝溝街道の図師の交差点を横切り、さらに南へ車を走らせる。かなりの上り坂を「かたかごの森」に差し掛かった頃、はるか前方にこんもりと桜の花が見えた。 何回も通った道だが、
以前に「ここも小野神社なんだ・・」と思ったことがある。小野小町の歌碑に小町井戸、小野が気になり、鎌倉街道沿いにある3つの小野神社を訪ねて見ました。府中の小野神社は、多摩市の小野神社の式内論社と知りつつ
2022年12月首を痛くしながら夜空を見上げてふたご座流星群を観たせいか、久しぶりにプラネタリウムに行ってみたくなりました。多摩地域にもプラネタリウムはいくつかありますが、多摩市にあるベネッセスタード
自由民権資料館は、町田を中心に多摩地域・神奈川県の民権運動関係資料を収集・保管し、研究成果を常設展示や企画展示を行っています。2022年11月3日にリニューアル・オープンしました。解説が図解され、展示
明治10年代を中心に盛り上がりを見せた自由民権運動。現在の町田市域をはじめとした多摩地域は、自由民権運動が盛んであった時期、神奈川県に属していました。神奈川県は、武蔵国(武州)6郡と相模国(相州)9郡
井上泰助(いのうえ・たいすけ)(安政4年(1858)~昭和2年(1927))は、日野の出身で、井上源三郎の兄で千人同心である井上松五郎の次男として生まれました。 慶応3年(1867)10月の土方歳三に
町田薬師池公園 四季彩の杜 えびね苑 は、エビネの花が見頃の時期のみの開苑です。今年(2022)の開苑期間は、4月20日(水)~5月5日(木)でした。GWのお天気のいい日に、「えびね苑」を訪ねてみまし
都立桜ヶ丘公園は山桜の名所ですが、「ファースト・レディ」と名付けられた桜と宇宙を旅した種子から育った5本の宇宙(そら)桜があります。それらは、「多摩桜プロジェクト」により植樹されました。 「多摩桜プロ
齋藤一諾斎、松本捨助と多摩ゆかりの新選組隊士を紹介してきたが、中島登(なかじまのぼり)も多摩出身の隊士である。そして明治を生きた元新選組隊士として、貴重な資料を残していることでも知られている。 中島は
松本捨助(まつもとすてすけ)は、武州多摩郡本宿村(現・東京都府中市)の名主の長男として弘化2年(1845)に生まれた。少年の頃から天然理心流を学ぶが、この地方で勢力を持つ侠客(きょうかく
府中に出かける機会があり、大國魂神社に参拝のために立ち寄ったところ酉の市でした。大國魂神社の境内社には 大鷲神社(おおとりじんじゃ) があります。今年は11月9日と21日がお酉様で、ちょうど一の酉でし
堀之内の保井寺(ほうせいじ)を通りかかった時に「新選組 斎藤一諾斎の墓所」なる案内板が目に付きました。そこで「斎藤一諾斎とは、どんな隊士か?」「多摩に墓所があるとは?多摩の出身なのか?」気になって調べ