武蔵国(東京都、埼玉県)に現存する大井戸(まいまいず井戸)
「まいまい」は、「カタツムリ」の事であり、井戸の形がその殻に似ていることから「まいまいず井戸」と呼ばれる。 地表面をすり鉢状に掘り下げてあり、すり鉢の底の部分から更に垂直の井戸を掘った構
「まいまい」は、「カタツムリ」の事であり、井戸の形がその殻に似ていることから「まいまいず井戸」と呼ばれる。 地表面をすり鉢状に掘り下げてあり、すり鉢の底の部分から更に垂直の井戸を掘った構
そろそろ年賀状の準備を始めなくてはいけない。年賀状と言えば、年の干支(来年は丑)と七福神が登場するのが恒例である。七福神それぞれの高齢な、太目な、豪傑風な諸神のなかにあって、目立って気を吐いているの
今年の東京・高尾山の紅葉は、平年比一週間ほど遅れて11月中旬から見ごろとなり、秋の深まりと共に様々なモザイク模様が出現している。 全国各地の紅葉前線は春のサクラとは逆に北から南へ、又、山頂から裾野へと
「ポケふた」とは、ポケモンがデザインされたマンホール蓋のことです。「ポケふた」はそれぞれ世界に一枚しかないオリジナルデザインで、株式会社ポケモンが各地の来訪促進を目的に全国に寄贈しているものです。 町
もう10年以上も前のことになりますが「多摩・武蔵野検定」の勉強をしているときに、八王子市の大谷町に「北大谷古墳」があることを知りました。我が家に近い所らしいので「いったい何処に、どんな形であるのか?」
今回は、多摩にある4つの一等三角点のうち、今までの紹介で残った最後の一つについて書きます。(既に紹介した他の3つは、「三鷹村」2020.1.27、「雲取山」2020.3.9、「連光寺村」2020.7.
京王線狭間駅を降りて、駅前のモダンな建物を横目に南へ、スーパーを過ぎて角の手打ち蕎麦屋さん脇の急な坂道を転げるように進むと、北野街道に降りる。この街道の南には湯殿川(浅川の一番南の支流、延長8.9㎞)
福生市の「航空機騒音測定回数」(測定地:福生市熊川1571。横田基地誘導灯付近)によると、米軍横田基地の飛行回数は今年1月から9月まで1万1858回に及ぶ。その75%以上が7-19時に飛行し、19-2
籾摺り(もみすり)は唐臼(からうす)で行う 脱穀(だっこく): 稲(いね)→籾(もみ)+稲わら 籾摺り(もみすり): 籾(もみ)→玄米(げんまい)+籾殻(もみがら) 精米(せいまい): 玄米(玄米)→
多摩地域勉強中のmaruです。 最近は散歩がしやすい陽気で、植物観察しながらよく散歩しています。今回は植物観察に便利なグッズを紹介したいと思います。 キャンドゥ(100円ショップ)のスマホ用マクロレン
武蔵野市の空撮写真を眺めてみると、都立武蔵野中央公園の東隣に、都営住宅などを間に挟んで円を描くように敷設された道路とその道路に囲まれて立ち並ぶビル群が写っています。ビル群はUR都市機構の武蔵野緑町パー
3月に掲載したブログ「多摩動物公園のライオンバス再開が待ち遠しい」の続きを!と思い、多摩動物公園へ行って参りました。 2020年10月多摩動物公園ライオン園の様子 ライオンバスは再開していません。ライ
立川飛行場の始まりは、大正11年(1922)6月、陸軍航空第5大隊が岐阜県各務原から立川へ移駐したことから始まる。 大正時代の立川飛行場 その後、昭和時代の初めに民間空港としても共同利用されていた時期
先日、久方ぶりに福井の永平寺を訪れた。禅の曹洞宗を、鶴見の総持寺と当寺で大本山として支える古刹だ。若年僧侶の修行の場として、日々の営みの厳しさが伽藍の建物に滲んでいるような緊張感と節制感が窺える思い出
京王高尾山口駅の前に横たわる里山にポツンと色づいた木が出現している。 眼を凝らしてみると、コナラの「ナラ枯れ病」であることが分かった。 今年の夏、多摩地区の里山・雑木林で発生しているのが目撃されており