万葉人が愛でたハギ・・・「秋の七草」に「木」が存在する理由とは⁉
秋の七草の歌といえば、山上憶良の2首が有名である。 「芽の花尾花葛花撫子の花姫部志又、藤袴朝顔の花」 「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種(ナナクサ)の花 この歌のように秋の七草に最初にハギが
秋の七草の歌といえば、山上憶良の2首が有名である。 「芽の花尾花葛花撫子の花姫部志又、藤袴朝顔の花」 「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種(ナナクサ)の花 この歌のように秋の七草に最初にハギが
前回に続き町田の気になるスポットを訪ねてみました。 「町田市立忠生公園」は、多摩丘陵の谷戸の地形を活かした公園です。 通称「忠生がにやら自然館」と呼ばれる自然観察センターがあり、谷戸に生育する昆虫や植
国道20号を東京から甲府方面に向かう八王子市大和田町3丁目で、多摩川の支流浅川に架かる大和田橋を渡ります。太平洋戦争末期の昭和20年8月2日に、アメリカ戦闘機B29が67万個の焼夷弾で市街地を火の海と
前回のブログでは、一等三角点「連光寺村」のある多摩丘陵にちょっと触れました。(一等三角点「連光寺村」) 今回は、「イルカ丘陵」と呼ばれる丘陵について書きます。 ■「イルカ丘陵」とは 「そんな丘陵の名前
寝起きに飲む1杯のコーヒー。三度の食事。新聞、本を読む。パソコンに向かうときも、ボケ~とテレビを見るときも、イスやソファが欠かせない。和室を使うのは寝るときだけだ。ましてや今日のようにコロナ禍を避ける
猛暑つづきのこの頃ですが、近場でジャブジャブ足を濡らしたいと思うのは、子供だけじゃない大人だってそうです。稲城市を流れる三沢川にこんな願いを叶えてくれるスポットがあります。 京王よみうりランド駅から北
籾摺り(もみすり)がたいへん 前回、実際に手作業でやってみると籾摺りがいちばん大変だったと言うお話しをしました。では昔の人は大量に採れた籾をどうやって籾摺りして玄米(げんまい)にしていたのでしょうか。
多摩地域勉強中のmaruです。 前回、立川に新しくできた「たましん美術館」に行ってきましたが、今回は同じく立川に新しくできたもうひとつの美術館「PLAY!MUSEUM」に行きました。 「PLAY! M
私が暮らす武蔵野市の主要道路の一つに五日市街道があります。その歴史や成り立ちについて気に留めることはあまりなかったのですが、今回の新型コロナによる自粛は思い起こす時間を与えてくれました。 五日市街道は
旧国立駅舎が完成 JR国立駅前、ずーっと建築中だった赤い三角屋根の建物。電車で通り過ぎる際に車窓から眺めるだけでしたが、遂に完成したので、途中下車してみました。 旧国立駅舎とは 1926(大正15)年
青梅市内のハイキングコースの1つである青梅丘陵の尾根道「青梅丘陵ハイキングコース」の起点は、青梅市勝沼1-197付近の旧成木街道「カトリック青梅教会」のところで、当初は、「林間道路入口」の標識も建てら
多摩めぐりの会のように、各地を歴史散歩していると、一番馴染みになるのがお地蔵様=地蔵菩薩ではないだろうか。交差路に道端に或いは寺院内にと、お地蔵さまはしばしばわれ
・クチナシの特徴 春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイと共に芳香花木の代表的な花木である。花が少なくなる初夏に5~6㎝の白い花を咲かせ、葉には美しい光沢がある。 アカネ科で分布は西日本に多く自生し、花言
自粛生活を経て、週一の相模原通いが再開しました。車で町田を通って行くのですが、多摩丘陵の向こう側の街は起伏というより山あり谷ありの地形に始まり、ちょっとした未知の世界で新鮮な驚きをもたらしてくれます。
八王子市郷土資料館に於て開催されている「織物の八王子」展に行って来ました。(開催期間は8月2日まで) 古くから「桑の都」と呼ばれた八王子、江戸時代から農家の副業として養蚕と機織りが行われてきました。今