全国屈指の養蚕の村、「懐古の井戸」に見る先人の労苦~小作駅前の顔
立川駅からスタートした青梅線駅前の顔シリーズ10駅目は小作(おざく)駅だ。東口の階段を下りたところの、駅構内といってもいい一等地に屋根付きの「懐古の井戸」があった。井戸の深さは27m。いまは1m四方ぐ
立川駅からスタートした青梅線駅前の顔シリーズ10駅目は小作(おざく)駅だ。東口の階段を下りたところの、駅構内といってもいい一等地に屋根付きの「懐古の井戸」があった。井戸の深さは27m。いまは1m四方ぐ
今回は、pH計とEC計を使って、身近な水溶液の酸アルカリ性と伝導率(※)を測ってみようと思います。 (※) 電気伝導率。導電率とも電気伝導度とも言う。農業分野ではEC濃度もしくは単にECと言う。 液肥
多摩地域勉強中のmaruです。 2021年3月まで「はらぺこあおむし」展が行われていた「PLAY!MUSEUM」で、2021年4月から展示が入れ替わるということで、早速行ってきました。 年間展示は「ぐ
前回のブログで紹介した浅間嶺に続いて、今回も檜原村のハイキングコースを歩いてみました。今回は秘境散策で、神戸岩(かのといわ)と天狗滝を目指すコースです。檜原村の神戸岩と天狗滝は、浅間嶺から見ると北東の
地図を見ていると、ふと、ある文字が私の目に留まりました。 「銀座ウエスト」そしてお菓子のマーク。 場所は、中央自動車道日野バス停の近く。工場や倉庫が立ち並んでいるところに、銀座の洋菓子店ができたのか?
1.青梅鉄道の設立と開業 明治21年8月(1888)当時神奈川県西多摩郡福生村の酒造業(田村半十郎)、羽村の養蚕業(指田茂十郎)、沢井村の木材業(小沢太平)の三名は、西多摩郡日向和田にて向こう7年以内
布袋は「ぬの・ぶくろ」とは読まない。「ふ・たい」でもない。読み仮名は「ほてい」だ。 七福神の布袋 幼少時から、寺社に出向いて本堂本殿奥の神仏に向かって手を合わせて拝んできたが、はてさてどんな姿の神仏か
5,6年前だったか・・・新聞に掲載された「イソヒヨドリ」という胸から背にかけて瑠璃色で腹部が赤茶色の野鳥が東京湾から50km離れた八王子市内で目撃された。この野鳥は、海辺に多く見られるが近ごろ多摩地方
朝日新聞beに掲載されている原武史氏のコラム『歴史のダイヤグラム』を楽しく読んでいる。2021年2月27日付け「青梅線と革命思想の関係」も興味深いものであった。 原氏によれば、青梅線と革命思想との関係
浅川に架かる橋に、その名前が人の名前に由来するという橋があります。 3月の声を聞き、春もそこまでという日に浅川に出かけました。八王子市平岡町から中野上町へと秋川街道(都道32号・八王子五日市線)が浅川
今回は、地図を使って遊んでみます。 「タイトルにある多摩の最奥ってどういうことだろう?」ときっと思われることでしょう。 「多摩の最奥といえば多摩の西端の雲取山辺りではないのか」と思う人もいるかもしれま
中世の昔に谷慈郷と呼ばれたこの地域、現在の加住丘陵中央部を東西に流れる谷地川流域に当たる。今では、最上流部にカップラーメンの聖地と呼んでもいいだろう、日清食品の研究施設が建っている谷地川に行ってみた。
JR青梅線羽村駅に降り立った。青梅線駅前の顔シリーズで取り上げようと、買い求めたい「水」を探した。羽村市の水道水をまるごとペットボトル(500㎖入り)に詰めた「水はむら」だ。駅東口前のコンビニにない。
3.11東日本大震災‥‥‥歴史学 きょうは3月11日です。2011年の東日本大震災の日から10年がたちました。3.11は私たち歴史に携わるものに大きな教訓を残しました。東北地方でもどこでも石像物を調査
多摩地域勉強中のmaruです。 先日、NHKで「東京都 多摩地域5ホテル 1日500円でテレワーク利用可能に」という記事を見て気になったので、立川のホテルをテレワークでさっそく利用してみました。 東京