多摩のやんちゃ坊主、新選組隊士となる~松本捨助
松本捨助(まつもとすてすけ)は、武州多摩郡本宿村(現・東京都府中市)の名主の長男として弘化2年(1845)に生まれた。少年の頃から天然理心流を学ぶが、この地方で勢力を持つ侠客(きょうかく
松本捨助(まつもとすてすけ)は、武州多摩郡本宿村(現・東京都府中市)の名主の長男として弘化2年(1845)に生まれた。少年の頃から天然理心流を学ぶが、この地方で勢力を持つ侠客(きょうかく
府中に出かける機会があり、大國魂神社に参拝のために立ち寄ったところ酉の市でした。大國魂神社の境内社には 大鷲神社(おおとりじんじゃ) があります。今年は11月9日と21日がお酉様で、ちょうど一の酉でし
堀之内の保井寺(ほうせいじ)を通りかかった時に「新選組 斎藤一諾斎の墓所」なる案内板が目に付きました。そこで「斎藤一諾斎とは、どんな隊士か?」「多摩に墓所があるとは?多摩の出身なのか?」気になって調べ
大國魂神社のなかには、いくつかの境内社がありますが、その一つ松尾神社をご紹介します。 日本三大酒神神社 酒神神社とは、お酒に関係のある神を祀った神社のことをいいます。 数ある酒神神社の中でも、大神神社
2000~2015年にわたり「Tama-Time(多摩タイム)」なる複合商業施設があったエリアに、KDDIの大型オフィスビルが建っています。その一角ペデストリアンデッキに面したところに「LINK FO
「町田市民文学館ことばらんど」では、開館15周年・ZARD30周年YAER として、ZARD/坂井泉水 心に響くことば展(2021/5/15~7/11)を開催しているとの情報を得たので行ってきました。
切通しの旧道沿いにひっそりと佇む里山があり、「かたかごの森」と看板がでています。名前に惹かれて調べてみると、町田市公園緑地課のもとボランティア団体「町田かたかごの森を守る会」の方々により保全活動が行わ
朝日新聞beに掲載されている原武史氏のコラム『歴史のダイヤグラム』を楽しく読んでいる。2021年2月27日付け「青梅線と革命思想の関係」も興味深いものであった。 原氏によれば、青梅線と革命思想との関係
「小山田緑地」(おやまだりょくち)は、町田市北西部に位置し、尾根幹線道路の走る多摩丘陵南側の斜面に広がる都立公園です。「東京国際ゴルフ倶楽部」や私有地と入り組んでおり、「本園」と「山中分園」「大久保分
新年あけましておめでとうございます。多摩めぐりブログも2年目に入りました。今年もよろしくお願いします。 南多摩尾根幹線道路の南側は、かつての里山の風情がいまも多く残っており「~谷戸」と称される場所があ
「ポケふた」とは、ポケモンがデザインされたマンホール蓋のことです。「ポケふた」はそれぞれ世界に一枚しかないオリジナルデザインで、株式会社ポケモンが各地の来訪促進を目的に全国に寄贈しているものです。 町
町田をめぐる3.5時間のツアーに参加してきました。このツアーは、稲城市・多摩市・町田市からなる「南多摩3市観光推進協議会」の主催による3市を順番にめぐるツアーで、今年で3年目とのことです。今まで気づか
前回に続き町田の気になるスポットを訪ねてみました。 「町田市立忠生公園」は、多摩丘陵の谷戸の地形を活かした公園です。 通称「忠生がにやら自然館」と呼ばれる自然観察センターがあり、谷戸に生育する昆虫や植
自粛生活を経て、週一の相模原通いが再開しました。車で町田を通って行くのですが、多摩丘陵の向こう側の街は起伏というより山あり谷ありの地形に始まり、ちょっとした未知の世界で新鮮な驚きをもたらしてくれます。
「多摩聖蹟記念館」の開設のきっかけ 多摩市にある「旧多摩聖蹟記念館」は、明治天皇が多摩村連光寺に行幸したことを記念して、元宮内大臣田中光顕が中心になり昭和5年に建てられた。この記念館が建つ大松山は、近