府中崖線に沿って、「いききの道」と呼ばれる昔道を歩く
この道の呼び名は、「筏道」、「ハケタ道」などいくつもあって、人が行ったり来たりする道から「いききの道」と付いたのだろうか、よくわからないらしい。歩きはじめは、京王線「東府中駅」から。京王競馬場線の分岐
この道の呼び名は、「筏道」、「ハケタ道」などいくつもあって、人が行ったり来たりする道から「いききの道」と付いたのだろうか、よくわからないらしい。歩きはじめは、京王線「東府中駅」から。京王競馬場線の分岐
武蔵野台地を流れる3本の川、その水源が市内にあって黒目川・落合川・立野川となって東へ流れる東久留米市。市の北部にある黒目川を、下流の落合川との合流地から一級河川の上流端まで川沿いを散策してみた。 大正
市内を流れるいずれの河川もその流末は、神奈川県の東京湾と相模湾、鶴見川水系と都内唯一東京都が管理する二級河川の境川が流れるのが町田市。鶴見川の支流の恩田川、さらにその支流となると知名度が低くなるが、か
江戸時代に開発された新田村の7村のみで構成される特徴ある小平市。この市内の7つの駅の一つ小平駅を訪れた。この駅を起点とする2本の都道停車場線はいずれも、野中新田、小川新田と新田の名称がつく、都道の周辺
今年、東京の桜の開花宣言は3月29日、1980年代では4月に入って開花と言うこともあったが、ここ数年は3月中・下旬の早めが多かった。カタクリや桜が良いと言う八王子市立・片倉城跡公園、咲き具合を見に行っ
湧水にもっと関心を持ってほしい、湧水の保護と回復を図るためとして、東京都が「東京の名湧水57選」を選定したのが平成15年(2003)だった。多摩地域には38の湧水が選定されている。各々のコメントを読ん
多摩センター駅近くにKDDIのLINK FOREST(複合型宿泊研修施設)が開設されたのが2020年4月。その2Fに日本の国際通信の歴史を解説するKDDI MUSEUMと東山魁夷やエミール・ガレのガラ
蓮池を歩く 町田の薬師池公園の大賀蓮は、蓮池の中に木の橋がつくられているので、花を見ながら巡れるようになっている。幾分涼しさのある早朝の蓮池で見る花は、葉の色と赤みがかった薄紫色の対比の中で、咲く移り
短い一級河川 一級河川と聞けば幅広で長いイメージが浮かびますが、多摩川水系の多摩地域には2㎞に満たない一級河川が5河川あります。今回は、大栗川(おおくりがわ)支流の大田川(1,69㎞八王子市)を歩く。
武蔵野線「新秋津駅」をスタート、「淵の森緑地」へはここからが近い。この緑地は、ジブリ宮崎駿さん等の寄付により公有地になり、自ら代表を務める「淵の森の会」のボランティア活動で自然が保全されている。また、
京王線で一日の乗降客の最も少ない駅はどこか?、競馬場線と動物園線を除けば3.4千人(2021年)ほどの「長沼駅」。浅川と湯殿川の合流部が近い、自然豊かな多摩丘陵が近いこともあって散策してみた。 長沼駅
御嶽駅から山頂ケーブル駅 前に都道で一番短い停車場線(羽村停車場線55m)を歩いたが、今回は一番長い十里木御嶽停車場線(15,539ⅿ≪青梅市内5,409ⅿ・あきる野市内10,130ⅿ≫)を歩く。全線
北多摩のほぼ中央にある小平市、西武線でもっとも古く開設された小川駅周辺を歩いてみた。 ㈱ブリヂストンの最寄り駅で、東口を出て府中街道にぶつかれば目の前がブリヂストン5分ほどで着く。アッシーで使う車のタ
昭和30年(1955)に6っの村が八王子市と合併して「町」を経ないで市になった。そのうちの一つ川口村の中央を流れる川口川の上流部を歩く。 川口川は浅川の左支川でもっとも北に位置する一級河川(延長14.
国立旭通りからたまらん坂へ 国立駅南口に降りると、目の前に真っすぐ南へ谷保に向かう大きな道路が見える。桜の名所で有名な大学通り(都道・国立停車場谷保線)、今年は運よく見ごろに合わせて来ることが出来た、