万葉人が愛でたハギ・・・「秋の七草」に「木」が存在する理由とは⁉
秋の七草の歌といえば、山上憶良の2首が有名である。 「芽の花尾花葛花撫子の花姫部志又、藤袴朝顔の花」 「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種(ナナクサ)の花 この歌のように秋の七草に最初にハギが
秋の七草の歌といえば、山上憶良の2首が有名である。 「芽の花尾花葛花撫子の花姫部志又、藤袴朝顔の花」 「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種(ナナクサ)の花 この歌のように秋の七草に最初にハギが
・クチナシの特徴 春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイと共に芳香花木の代表的な花木である。花が少なくなる初夏に5~6㎝の白い花を咲かせ、葉には美しい光沢がある。 アカネ科で分布は西日本に多く自生し、花言
★アジサイに何故[紫陽花]の漢字が当てられたのか? それは、平安時代中期の学者・歌人である源順(ミナモトノ シタゴウ911∼983年)という人物が勘違いをしたから! 源順は唐の詩人・白居易(772~8
フジの名前が日本の歴史で最初に登場するのは「古事記」で、古くから日本の歴史と深く関わってきた花である。フジは高貴な花というイメージがあり、栄華を誇った平安時代の藤原氏につながる花でもある。 又、昔から
八王子市裏高尾地区にある「高尾梅郷」は、遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・荒井梅林・湯の花梅林・木下沢梅林・小仏梅林の7つの梅林がある。 春うららの日、この梅林を散策した。ウメは枝を自由気ままに伸ばし空
昨年2019年、古希を迎えた。 「古希という節目」に、何か残そうと考えたのが「秩父巡礼の道を歩こう!」であった。月一度、第一日曜日に秩父駅から全て徒歩で(3ヶ寺は近くまでバス利用)という