5月の昭和記念公園にネモフィラとポピーを見に行く

昭和記念公園年パスユーザーのmaruです。

2023年の5月上旬に昭和記念公園にネモフィラとポピーを見に行ったのでそのレポートをしたいと思います。

2024年4月追記

2024年はネモフィラが公園北東の「花の丘」に移動しています。地図や詳しい情報は昭和記念公園のチラシをご覧ください。※この記事は2023年時点の情報なのでご注意ください。

ネモフィラの花畑

規模は小さいけどやっぱりきれい!

ネモフィラといえば茨城県のひたち海浜公園が有名ですが、昭和記念公園にもネモフィラが咲きます。規模は少し小さいですが、爽やかな青色の花が青空に映えてとてもきれいでした。

私が行ったのはゴールデンウィーク終わりの5月上旬でしたが、若干見頃は過ぎてました。2023年は4月下旬が見頃だったようです。

見頃は過ぎててもやっぱりきれい。

見頃はホームページで確認できる

開花状況は昭和記念公園ホームページから確認できます。毎日更新されているので、行くときは見たい花がどんな状態か確認しておくと良いでしょう。

面積について

昭和記念公園のネモフィラの花畑は、Googleマップで面積をざっくり測ってみると0.35ヘクタールくらいで、ひたち海浜公園の10分の1程度の面積です。

ひたち海浜公園のネモフィラ畑の植栽面積は茨城県ホームページによると3.5ヘクタールで、みんなの原っぱ(約10.5ヘクタール)の3分の1の面積です。

つまり、昭和記念公園のネモフィラ花畑はみんなの原っぱの30分の1の面積ということですね(頭がこんがらがってきました)。30分の1といっても、実際に見にいくと結構広く感じますよ。

場所はみんなの原っぱ南西

ネモフィラの花畑がどこにあるかというと、みんなの原っぱの南西です。入り口は立川口よりも、昭島口や西立川口に近いです。

シャーレポピーの花畑

一面の真っ赤なポピー

みんなの原っぱの北側にある「こもれびの里」付近の花畑には、シャーレポピーが植えられています。一面の真っ赤なポピーは圧巻です。

その面積は約1ヘクタールで、ネモフィラの花畑の3倍の面積です。

青やピンクの矢車菊も

ポピー畑のさらに北側には、青やピンクの矢車菊が植えられています。

矢車菊のかっこいい花がたくさん見られますよ。

場所はみんなの原っぱ北側

場所はみんなの原っぱ北側「こもれびの里」付近です。

みんなの原っぱのブーケガーデン

みんなの原っぱ南西には「どこを切り取っても花束に」がコンセプトのブーケガーデンがあります。ポピーやナデシコ、カスミソウなど色とりどりの花がとてもきれいです。

ブーケガーデンには18種類の花が咲いているそうです。

「アグロステンマ」という花でしょうか?右側の花はピンクの矢車菊ですね。

花畑とみんなの原っぱです。

場所はこちら↓

昭和記念公園の植物ガイドブック「花ごよみ」

昭和記念公園では公式の植物ガイドブックが販売されています。季節ごとの花畑の解説はありませんが、昭和記念公園に生えている植物を知るのにとても便利です。

季節ごとにマップ付きで紹介されてるのでわかりやすい!

お値段は510円(記事執筆時点)で、年パスを持ってる人は100円割引になります。販売場所は昭和記念公園内の各売店です(私はみんなの原っぱ南の売店で購入しました)。

ちなみに、別件ですが多摩めぐりの会で作る「多摩の花ごよみ」でも多摩地域の場所や月ごとの花がわかりますよ(宣伝)。↓

新縁の昭和記念公園は気持ちいいので、ぜひ行ってみてください。

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