家庭菜園のミニトマトを美味しく食べる挑戦

梅雨明けに収穫したミニトマトの味は

家庭菜園にキュウリとミニトマトの苗をたくさん植えたおかけで、この夏はたくさん収穫できました。以前のブログがこちらです→おうち時間で野菜の苗がたくさん育ちました

キュウリは梅雨入り前に収穫最盛期を迎え、ミニトマトは梅雨明けが収穫時期となりました。梅雨に入ると、畑の野菜たちはお天気との闘いです。日照不足、大雨、台風・・・自然現象は防ぎようがありません。

この時期に収穫したミニトマトは、正直あまり美味しくありません。酸味と甘味がうすく、生で食べるには向いていません。日照不足と水分過多のせいでしょうか。大量に収穫できたので、トマトソースを作ることにしました。ニンニクとタマネギを炒め、真ん中から二つに割っただけのミニトマトを入れて煮込んでみたところ、酸味と甘味が濃くなりとても美味しいです。写真A。ただ、口に残るトマトの皮がちょっと気になります。

A:荒切りミニトマトのソース↑

B:ミキサーで滑らかトマトソース↑

簡単で美味しい食べ方大発見

トマトの皮を剥いてから使うのが一般的なレシピのようですが、手間と時間がかかって大変なので何とかならないか思案した結果、ミキサーでミニトマトを砕いてみました。すると、口当たり滑らかなトマトソースができました。写真B。

写真では違いが分からないですね。ぜひ、作ってみてください。大きなトマトを使えば、皮むきをして、そのまま煮込めて簡単ですよ。茹でたパスタとあえて、とろけるチーズを加えると美味しいです。肉や野菜のソースにも使えて万能。おすすめ野菜はナス:輪切りにしたナスを油で焼いて、その上にトマトソースをかけます。トマトソースは、余ったら冷凍保存もできますよ。

ちなみに、梅雨明け以降に実ったミニトマトはすごく甘いです。長期間収穫できるように、時期をずらして種まきをし、途中までは成長速度にかなり差があったのですが、同じタイミングで収穫時期を迎え、あっという間に全ての収穫が終わりに近づいています。野菜の成長には、天候が大きく影響するということなのかもしれません。