新宿→青梅かち歩き大会

かち歩き大会 新宿-43㎞→青梅
かち歩き大会は「公益社団法人青少年交友協会」主催の大会で、原則的には、“飲まない、食べない、走らない”がルールですが、止むを得ない場合はその限りでない。

コースは、新宿西口公園をスタートし、青梅街道、新青梅街道を通り、青梅市総合体育館をゴールとする43㎞で、スタート(午前8時30分)から5㎞地点までは、受付番号順(500人単位)に班をつくり、準備運動を兼ねて1時間5㎞の速さで班毎に青梅街道の車道左側1車線を団体歩行し5㎞地点以降は、歩道を各自のペースで歩き、第1チェックポイント(15㎞)と第2チェックポイント(31㎞)通過し、制限時間の午後6時30分(10時間)迄にゴールを目指します。


新宿西口公園スタート直後

この大会(新宿→青梅)は、1969年(昭和44)11月の第1回大会以来、毎年3月と11月の年2回続けて来た大会ですが、2019年3月の第100回大会で終了した(20万人以上が参加)。
僕は、第44回、96回、100回大会に参加し、時間内に完歩しました。
飲まない、食べない、走らない、のルールが厳しかった頃の第44回大会は、当時小学生の息子2人と3人で参加した時は、出発前に、財布は、主催者支給の封筒に入れさせられて封をされた記憶があります。息子2人と僕は勿論飲まず、食わずで、7時間28分で青梅市総合体育館にゴールしました。ゴールで渡されたホットカルピスとアンパンがこんなに美味かったなんて、あの時の美味さは今でも覚えています。

青梅市総合体育館前ゴール

その後の参加は、26年後の96回大会でしたが、原則は、飲まない、食べないですが、時代は変わったものです。財布は、封印されることも無く、また、スタート前の注意事項のアナウンスでも、どうしても、飲みたい、食べたい人は、他人に分からない様にして、飲んだり、食べたりして下さいと!(笑)。歩いて行く道中至る所にコンビニがあり、どのお店の前にも参加者が休憩していて、大会当初の主旨も時代には勝てないようでした。
新宿→青梅は終了しましたが、今年は、「小金井~国立競技場30㎞かち歩き大会」が3月8日(日曜日)に、東京農工大学小金井キャンパススターの予定でしたが、新型コロナウイルス感染対策で中止(延期)に成りましたが勿論僕は参加の申し込みをしていました。
「小金井~国立競技場30㎞かち歩き」の実施をこのブログでお伝え出来ず残念です。

*写真は「公益社団法人 青少年交友協会」のHPより引用