11歳で新選組に入隊~井上泰助
井上泰助(いのうえ・たいすけ)(安政4年(1858)~昭和2年(1927))は、日野の出身で、井上源三郎の兄で千人同心である井上松五郎の次男として生まれました。 慶応3年(1867)10月の土方歳三に
井上泰助(いのうえ・たいすけ)(安政4年(1858)~昭和2年(1927))は、日野の出身で、井上源三郎の兄で千人同心である井上松五郎の次男として生まれました。 慶応3年(1867)10月の土方歳三に
齋藤一諾斎、松本捨助と多摩ゆかりの新選組隊士を紹介してきたが、中島登(なかじまのぼり)も多摩出身の隊士である。そして明治を生きた元新選組隊士として、貴重な資料を残していることでも知られている。 中島は
松本捨助(まつもとすてすけ)は、武州多摩郡本宿村(現・東京都府中市)の名主の長男として弘化2年(1845)に生まれた。少年の頃から天然理心流を学ぶが、この地方で勢力を持つ侠客(きょうかく
明けましておめでとうございます、 本年もよろしくお願い申し上げます。 昨年師走のことですが、新型コロナウイルスの感染者が減少したこともあり、久しぶりに友達と、小平で開催
堀之内の保井寺(ほうせいじ)を通りかかった時に「新選組 斎藤一諾斎の墓所」なる案内板が目に付きました。そこで「斎藤一諾斎とは、どんな隊士か?」「多摩に墓所があるとは?多摩の出身なのか?」気になって調べ
「多摩聖蹟記念館」の開設のきっかけ 多摩市にある「旧多摩聖蹟記念館」は、明治天皇が多摩村連光寺に行幸したことを記念して、元宮内大臣田中光顕が中心になり昭和5年に建てられた。この記念館が建つ大松山は、近