多摩都市モノレール延伸計画ー箱根ヶ崎と町田

多摩都市モノレールに乗ると、晴れた日には車窓からの景色が最高、富士山も見えます。

1998年11月多摩都市モノレール「立川北~上北台」間が開業し、2000年1月「立川北~多摩センター」間が開業すると約16kmの区間をモノレールが走るようになりました。

多摩都市モノレールが「箱根ヶ崎」まで延伸される話は耳にしていたのですが、町田方面への延伸も検討されているようです。箱根ヶ崎駅から町田駅までの延伸が完成すると、なんと約93kmの区間を走ることになります。

上北台駅の線路がここで終わっています。支柱が剥き出しで「まだ途中」という感じです。

参考資料:多摩モノレール延伸計画 <東京都都市整備局>

モノレールで箱根ヶ崎駅まで行けると、あの超大型ホームセンター「ジョイフル本田」へ行きやすくなり、車の運転ができないペーパードライバーの私にはとてもありがたい。ただ、2032年ごろ完成予定といわれているのでまだまだ10年も先のこと。

よくモノレールに乗りますが、移動がスムーズでとても便利。例えば、立川駅から上北台駅方面へバスで玉川上水駅まで行くと35分(時刻表通り)、モノレールを利用するとわずか8分。バスは時間帯によっては大渋滞して予定通りに到着しません。それから、モノレールの下は道路が整備されているので自転車が通行しやすいことに気づきました。web等で案内される経路だと自転車が通行しにくい道路が結構あります。いくつかのルートを辿ってみたのですが、やはりモノレールの下を自転車で走るのが速くて安全という結論に至ります。

今後の多摩都市モノレールの延伸計画が気になります。時々チェックしてみようと思っています。