トマトの苗は、朝起きて夜眠る?!

ブロッコリーとミニトマトを種から育てています。

小さなポットに種を撒き、日当たりの良いベランダで育てていました。ただ、夜間は寒いので家の中へ入れます。当初、外に出したままにしておいたところ、寒くなった途端、一夜にして枯れてしまいました。逆に、急に暑くなり過ぎてもダメです。ポットが小さいので、朝たっぷり水をあげても夕方にはカラカラに乾いてグッタリ倒れてしまいます。3月は気候がとても不安定なので、芽を出してはくれたものの双葉から更に成長させるのが至難の技でした。

ブロッコリー

そこで、栽培場所を変えました。ベランダは暑くなり過ぎるようなので、玄関ポーチの外へ移動させました。南向きですが、時間帯により、屋根や建物で影ができます。
日々観察する中で、おもしろい発見がありました。ミニトマトの双葉が、日中は大きく開いているのに、夜間にはピッタリくっついて閉じるんです。夕方から少しずつ閉じ始めピタッとくっついたようになります。
どうやら、「日中は光合成の為に葉を開き、夜間は食べられるのを防ぐ為に葉を閉じる」ようです。
ちなみに、ブロッコリーの双葉は日中も夜間も変わりません。植物の世界もまた興味深いですね。食べられる日が来るのが楽しみです。

日中のミニトマト(おはよう!!)

夜間のミニトマト(おやすみ〜(-_-)zzz)

畑に植え替えたブロッコリー