ノルディックウオーキング

これからブログでお世話になります「きくちゃん」です。

ノルディックウォーキングは、ノルディックスキーの選手が夏場のトレーニングとして始めたスポーツで、スキーのストックを山歩き専用ポールに替えて山道やハイキングコースを歩くスポーツです。

国際ノルディックウォーキング連盟(INWA)の日本で唯一公認団体NPO法人日本ノルディックフイットネス協会(JNFA)創立2007年が日本国内の普及に努めています。

僕は、ノルディックウォーキングクラブ青梅(NWC青梅)の会員で、このスポーツを始めて7年です。会の定例会は、月4回で、第1,3土曜日と第2,4木曜日です。コースは、青梅市永山グラウンドと永山丘陵のハイキングコースを歩きます。会の現在の会員数は110名で年齢は、50代~80代の人達が活動しています。

定例会は、A班往復6㎞、B班往復8㎞、C班往復10㎞で自分の体調に合わせてその日のコースを選んで歩きます。各班には、JNFAの公認資格を持ったインストラクターが先導して歩き方の指導をしながら一緒に歩いています。コースは、起伏に富んでいて、歩いて3㎞地点に長さ200mの心臓破りの坂があり良い運動になり、僕は、10㎞コースを歩いていますが、7年間で歩いた距離は、1,600㎞以上になります。

このハイキングコースは、歴史があり、景観が良く、富士山や筑波山、スカイツリー、奥多摩の山々が見え、また、中世青梅の支配者三田氏の勝沼城と辛垣城を結ぶ尾根道で、春の新緑秋の紅葉と四季を通して楽しめ毎回歩いても飽きず楽しんでいます。ハイキングコースは、昭和の大恐慌時に失業対策事業として作られたものですが、個人や仲間とウォーキングをされている方が多くいらっしゃいます。

都道府県の市町村に各々にクラブがあり活動しています。外部大会は、JNFA主催のノルディックハーフマラソン大会(7㎞、12㎞、21㎞)が、7月に新潟県妙高高原、10月に長野県飯綱高原で行われ、北は宮城県、西は石川県や愛知県からの参加者があり選手の交流の場にもなっています。

 

 

青梅から見える筑波山とノルディックウォーキングの定例会

青梅から見える筑波山