「第44回多摩めぐり 南町田にできた新しい街グランベリーパークを訪ね多摩最南端の地に足跡を残す」を5月18日(土)に開催します

第37回多摩めぐり 5周年企画 多摩を深める
御師が支える御嶽神社と山上生活を聞く、気品漂うレンゲショウマの御岳山

御岳山は、古くから関東屈指の山岳信仰の霊場として広く知られています。江戸中期からは火難・盗難・病気などの守護神、また、豊作などを祈願する作物神として庶民に信仰されてきました。その信仰は御師(おし)による布教活動によって御嶽講が組織されており、明治以降、その信仰圏は関東全域から東海・甲信越に及んでいます。

山は信仰のみならず、自然が豊かで季節ごとに木々や草花が訪れる人々を和ませてくれます。訪れるこの季節はレンゲショウマが見頃です。斜面に5万株ほどが群生しており、日本随一の規模といわれています。一面に咲く、赤みを帯びた光沢のある薄紫の花は上品で気品にあふれています。

御岳ビジターセンターでは御岳山の特徴的な動植物の生態にまつわる話しを聞きます。昼食は、御師集落の宿坊で宿坊料理に舌鼓を打ち、くつろいで頂きます。

昼食後、禰宜(ねぎ)の片栁茂生氏から山上の生活や御師の役割、御嶽講の接待や布教活動などについて解説して頂きます。

標高929mの御岳山で下界の暑さと喧騒を忘れてみませんか!

主なコース

JR青梅線・御嶽駅(集合)→(バス)→ 滝本 → 滝本駅 →(ケーブルカー)→ 御岳山駅 → レンゲショウマ群生地 → 産安神社 → 御岳ビジターセンター → 御師集落(馬場家御師住宅) → 神代ケヤキ →  仲見世 → 大菩薩峠記念碑 → 随身門 → 武蔵御嶽神社 → 武蔵御嶽神社旧本殿 → 宿坊「藤本荘」(昼食)・片栁禰宜の講話 → 御岳山駅 →(ケーブルカー)→ 滝本駅 →(バス)→ 御嶽駅(解散)
                ※標高差約100mを歩いて登ります

開催概要

集合日時2023年8月18日(金) 午前 9時 5分 雨天決行
集合場所JR青梅線・御嶽駅改札外
※9時12分発のバス乗車、9時40分発のケーブルカー乗車
※解散は、御嶽駅に午後3時30分頃を予定
ガ イ ド菊池 等
費  用参加費 1,000円(資料代、傷害保険料)、昼食代 2,200円
合計 3,200円
別途 バス往復 580円、ケーブルカー往復 1,130円(各自負担)
※キャンセルの場合は、昼食代のキャンセル料が発生します
持 ち 物飲み物・雨具・筆記用具 他
募集人員30名(先着順)

申込方法

氏名・年齢・住所・電話番号を明記し、Eメールで「多摩めぐりの会」事務局へ

申込と問い合わせ

「多摩めぐりの会」事務局Eメールアドレス ⇒ tama.meguri@gmail.com

申込締切

8月11日(日)

当日の連絡先

090-7286-2124(味藤・みとう)

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