「第50回多摩めぐり 作家吉村昭の書斎を訪ね、あわせて多摩地域の東端エリアを散策する」を12月21日(日)に開催します

多摩めぐりの会メンバーが案内する
御岳渓谷自然観察会 参加者募集

 多摩川上流部の御岳渓谷は、自然に親しめる絶好のエリア。作家の吉川英治は、ここをこよなく愛した。日本画家の川合玉堂は何点も絵に描いた。詩人・北原白秋も魅了されて一句を読んだ。渓流沿いには朝倉文雄の作品「青年の像」もある。北から南下している紅葉前線は、いま高所から急速に下っている。御岳渓谷のカエデ、イチョウ、ヤマザクラなども例年11月中旬に色づく。
 御岳観光協会が主催(青梅市観光協会後援)して11月17日(土)午前10時から約2時間、御岳渓谷の両岸に整備されている遊歩道を散策して木々や草花などに親しむ自然観察会を開く。野鳥や多摩川流域の歴史にも触れる。環境省の「日本の名水百選」に「御岳渓流」として選定されている舞台だ。ガイドは多摩めぐりの会メンバー。

イベント概要

集合日時 2018年11月17日(土)午前9時30分(受付開始)
集合場所 JR青梅線 御嶽駅改札口前 雨天決行
参加費 無料
募集人員 小学生以上40人(小学生は保護者同伴)

◆申込み方法◆

  往復はがきに「住所、氏名、電話番号」を記載の上、申し込み。
  はがき1枚で5人まで可。

◆申込み先◆

  〒198-0172 青梅市沢井1-408、横手伸一郎さん宛て

◆申込締切◆

  2018年11月8日(木) *応募者多数の場合は抽選

◆問い合わせ先◆

  横手さん 0428-78-8811 

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