「第49回多摩めぐり 晩秋の奈良ばい谷戸を散策し、小野路宿の歴史を辿る」を11月24日(日)に開催します

2023年 新年にあたって

新年あけましておめでとうございます

多摩めぐりの会は、この1月で会が発足してから5年が経過します。
その5年間の半分以上の期間が新型コロナによって活動に制約を受けることとなり、当初思いもしなかった活動休止という時期を経験することになったのですが、昨年は、世の中全体に、慎重な対応をしながら通常の姿へ戻っていくという風向きに変わってきましたので、多摩めぐりの会も以前の活動に戻るようゆっくりと動き出したところです。そのような年間運営の中で、昨年は多摩めぐりを9回(うち講演会が1回)実施しました。延べ参加者数は217人でした。
この結果、5年間における多摩めぐりは32回開催し、参加者総数は延べ797人となりました。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

さて、2023年は、会が満5年を迎えることとなりますので、5周年の特別な企画として、通常の多摩めぐりとは一味違った企画を行いたいと考えています。

まだ確定していないのですが、現在検討中のプランは、

・多摩に関連ある事項をテーマとした講演会(7月)

・武蔵御嶽神社それに御嶽講宿坊での御師(おし)のお話と食事(8月)

・ユネスコ無形文化遺産登録された奥多摩町の「鹿島踊り」見学(9月)

このような企画を練っているところです。どうぞご期待ください。

また、屋外活動での制限がほとんど無くなってきていますので、皆さんの撮られる桜や草花、それに祭りの写真を投稿していただく活動にも力を入れていきたいと考えています。
皆さんの積極的なご参加をお待ちします。

それでは、2023年が愉しい5周年になるよう、皆さまとともに多摩めぐりの会の活動を進めてまいりたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。