「第44回多摩めぐり 南町田にできた新しい街グランベリーパークを訪ね多摩最南端の地に足跡を残す」を5月18日(土)に開催します

第33回多摩めぐり 多摩を深める~
新選組のふるさと日野を訪ねる 志士を生んだ風土と時代を探る《高幡不動編》

昨年11月に実施した《日野宿編》では、新選組を支援した多摩の人々と近藤勇らとの関係を探りつつ旧日野宿を中心に歩きました。今回の多摩めぐりでは、日野出身の新選組副長土方歳三の多摩時代の姿を追って、万願寺から高幡不動までを歩きます。

万願寺一里塚は、江戸日本橋から九里目にあたり、塚が今も保存されています。その近くの土方歳三生家跡から、歳三ゆかりのとうかん森、お墓のある石田寺(せきでんじ)を訪ねます。その後は、浅川堤を対岸に多摩丘陵を眺めつつ、多摩川との合流地点に向かって歩きます。振り返れば、遠くに奥多摩の山並みを眺めることも。多摩川堤桜並木では、お花見ウォーキングを楽しみましょう。

午後は、浅川から水を引く向島用水親水路を散策しながら、高幡不動へと向かいます。高幡不動尊は、土方歳三の菩提寺で、当日は、「鳴り龍天井」で知られる大日堂を拝観します。ここには、土方歳三と新選組隊士のお位牌が納められています。仁王門近くの「殉節両雄之碑」は、明治21年に建立されましたが、許可を得るまでに多くの時間を要しました。

春の一日、お花見と親水路の散策を楽しみながら、新選組副長土方歳三の生涯に思いを馳せてみませんか。

主なコース

多摩都市モノレール甲州街道駅・改札外(集合) → 万願寺一里塚 → 土方歳三生家跡 → とうかん森 → 石田寺 → 多摩川堤桜並木 → 北川原公園(昼食) → 向島用水親水路 → 向島用水取水堰 → 高幡不動尊大日堂 → 殉節両雄之碑・玉南鉄道碑 → 高幡不動尊山門前(解散)

開催概要

 集合日時 2023年4月1日(土)午前9時30分 ※小雨決行          
集合場所多摩都市モノレール甲州街道駅 改札外 
※解散は午後3時頃を予定
ガ イ ド永江 幸江
費  用参加費1,000円(資料代、障害保険料等を含む)
別途、高幡不動尊大日堂拝観料として200円が必要です
募集人員30名
持 ち 物弁当・飲み物・筆記用具・レジャーシート・雨具 他

申込方法

氏名・年齢・住所・電話番号を明記し、Eメールで「多摩めぐりの会」事務局へ

申込と問い合わせ

「多摩めぐりの会」事務局Eメールアドレス ⇒ tama.meguri@gmail.com

申込締切

3月25日(土)

当日の連絡先

090-7286-2124(味藤・みとう)

「第33回多摩めぐり」のチラシを見る