古甲州道
古甲州道は戦国時代以前、武蔵府中(現府中市)と甲斐府中(現甲府市)を結んだ街道です。 武蔵府中を出ると、日野万願寺付近の石田の渡しで多摩川を渡り、戸吹から秋川筋へ入り檜原村浅間尾根を経て大菩薩峠を越え
古甲州道は戦国時代以前、武蔵府中(現府中市)と甲斐府中(現甲府市)を結んだ街道です。 武蔵府中を出ると、日野万願寺付近の石田の渡しで多摩川を渡り、戸吹から秋川筋へ入り檜原村浅間尾根を経て大菩薩峠を越え
以前このブログにおいて、「多摩の最奥」(2021.3.22)というタイトルで、多摩のエリア内に含まれる円で最大のものを考えました。 今回は、その逆に、多摩全域をすっぽり含む円で最小のものを考えてみます
三鷹市内で国分寺崖線の谷、と言ってもなかなか思いつかないが、天文台通りと聞けば思い浮かべるだろうか。大沢の谷と言って、今は都道(123号・境調布線)が西調布駅近くの旧甲州街道から北へ、東西方向にある東
わが家から自転車に乗って15分ほどでヒノトントンZOO(羽村市動物公園。羽村市羽)に着いた。昭和53年(1978)5月に当時、全国初の町営動物公園として開園して話題になった。以来47年。大型動物である
玉川上水自然道を歩く会 -50年近く続く会とは- 令和7年6月1日の日曜日朝9時20分。わたしはJR中央線三鷹駅下り線ホーム一番立川寄りにいた。知り合いに誘われた歩く会の集合場所だ。 なんと48年前か
多摩地域勉強中のmaruです。 立川駅北口に「ピタゴラス通り」という名前の通りがあるのをご存じでしょうか?場所は、伊勢丹横のペデストリアンデッキが通る道。立川駅からシネマシティや中央図書館に向かう際に
ゴールデンウィークが終わり、人出がひと息ついた頃を見図って、昭島市のウォーキングコースを歩いてみた。このコースは、昭島市の水辺と歴史・遺産を尋ねる散策路で、昭島市の南部に位置しており、ほぼ多摩川に沿っ
夏の恒例、ベランダきゅうり栽培。今年はちょっと早めのタイミングで、きゅうりの種をポットに蒔いてみました。暖かい日が続いたため、あっという間に芽が出て双葉が大きくなっていきました。朝晩がまだまだ寒い3月
芭蕉の生い立ち 芭蕉は、寛永21年(1644)伊賀国阿拝郡(現三重県伊賀市)の土豪一族出身の松尾与左衛門の次男として生まれる。明暦2年(1656)、12歳の時に父が死去し、兄の半左衛門が家督を継いだ。
多摩市百草の恋路稲荷神社は、その名称と共に、東京都指定史跡・稲荷塚古墳の墳丘上に鎮座している朱い社が印象的であった。令和4年(2022)に、今後の神社の維持管理と稲荷塚古墳の保存と活用を考え、神社は隣
前回のブログで、山田川の下流域を紹介しましたが、今回はその上流域を散策しました。 今回も子安町一丁目の「藤井橋」からスタートしました。次の橋はその名の通り歩行者用の橋「藤井人道橋」でした。そこから「観
北多摩北部地域8市について、各市を流れる河川の数をそれぞれ数えると、東久留米市は7河川と一番多くなっています。 北多摩北部の市 河川の数 河川名 立川市 5 多摩川、残堀川、根川、緑川、矢川 小平市
国分寺崖線の湧水を集めながら崖線下をほぼ南東に流れる川、延長20.2kmと言えばよく知られた一級河川の野川。度重なる水害や流域の急激な都市化に対応するため改修が進められ、旧流路が公園になっているところ
立川駅の、幅が広いはずの南北自由通路(コンコース)は年中、人込みで埋まっている。令和5年(2023)度の同駅の一日平均乗者人数は15万628人で、新型コロナ蔓延の時期こそ落ち込んだものの、これまでのピ
古代DNA-日本人のきた道- 今回はこの春から始まった東京・上野の国立科学博物館で行われている「古代DNA-日本人のきた道-」Ancient DNA :The Journey of the Japan