過去のブログでお伝えした多摩動物公園ライオンバス(その1)(その2)。そろそろ次の報告をしたいと思っておりますが、緊急事態宣言中は多摩動物公園が休園のために訪問が叶いません。そこで、今回は、家庭菜園の近況を報告します。
1月頃に大根と白菜の収穫が終わると、畑はしばらく休眠期間に入ります。収穫できる野菜があまりなく、種まきするのはもう少し先で、2月下旬からジャガイモを植える時期に入ります。そこでジャガイモの畑の準備をしています。この時期は、せっせと土を耕します。我が家は、台所の生ごみを乾燥させているので、それを堆肥として土に混ぜています。
乾燥させている生ごみは、野菜・果物、魚の骨、茶葉などで、機械に入れると粉砕して乾燥まで自動的にやってくれます。貝殻や梅干しの種のような分厚く硬いものは、機械が壊れてしまうので駄目ですね。今の時期は、柑橘類を粉砕すると爽やかな香りが漂ってきます。
ジャガイモを植えるにあたって驚いたことに、ジャガイモはナス科の野菜です。畑で野菜を作る際、連作障害を避けるために、できるだけ同じ科の野菜を植えないよう工夫しているのですが、まさかジャガイモがナス科とは思いませんでした。ナス科の野菜といえば、ナスはもちろん、ピーマンやトマトです。野菜の種類が全然違うのでこれは意外ですね。
そこで去年栽培した写真を眺めていたら、ミニトマトの葉とジャガイモの葉がそっくりです。上の写真がミニトマトで下の写真がジャガイモ。こうやって見比べると、なるほど同じナス科の植物ですね。