「第49回多摩めぐり 晩秋の奈良ばい谷戸を散策し、小野路宿の歴史を辿る」を11月24日(日)に開催します

第50回多摩めぐり 多摩を深める~作家吉村昭の書斎を訪ね、あわせて多摩地域の東端エリアを散策する

歴史小説・ノンフィクションのベストセラー作家吉村昭は、昭和44年(1969)に三鷹市井の頭に居を構え、「この世で一番安らぐ場所」とする書斎で多くの名作を残しました。三鷹市は2024年3月にその書斎を移築して「三鷹市吉村昭書斎」として公開しました。

今回は、多摩地域に新しくできたこの文学者の書斎を訪ね、吉村昭の数々の名作の生まれた空間・空気に触れてみたいと思います。(館員による解説あり)

その後は、このエリアは多摩地域の東端部にあることから、多摩地域の東の境界ライン(昔の村境ライン)に沿って歩きます。また江戸時代の新田開発が今に残した地割の風景も楽しみます。

行程のほとんどは住宅街を歩くことになりますが、昼食は善福寺池の畔でとり、水と樹木を眺めながらひと息つくプランとしています。

そして、単調な住宅街歩きに、ちょっとしたアクセントを添えたいと思います。当日のお楽しみに。

主なコース

京王井の頭線・井の頭公園駅(集合) → 吉村昭書斎(館員の解説あり) → 三鷹台駅 → 井の頭通り → 多摩地区最東端の地 → 東京女子大学 → 善福寺公園(善福寺池下の池)【昼食】 → 北多摩郡・東多摩郡境 → 西三条通 → 中道通り → JR中央線・吉祥寺駅 【総歩行距離 約7km】

開催概要

集合日時 2024年12月21日(土)午前10時
集合場所 京王井の頭線 井の頭公園駅
 ※解散は吉祥寺駅・午後3時頃を見込んでいます
ガ イ ド 味藤 圭司
費  用 参加費1,300円(資料代・傷害保険料等、
 「吉村 昭書斎」入館料100円を含む)
持 ち 物 弁当・飲み物・筆記用具・雨具 他
募集人員 30名(先着順)

申込方法

氏名・年齢・住所・電話番号を明記し、Eメールで「多摩めぐりの会」事務局へ

申込と問い合わせ

「多摩めぐりの会」事務局Eメールアドレス ⇒ tama.meguri@gmail.com

申込締切

12月14日(土)

当日の連絡先

090-7286-2124 (味藤・みとう)

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