「第50回多摩めぐり 作家吉村昭の書斎を訪ね、あわせて多摩地域の東端エリアを散策する」を12月21日(日)に開催します

第14回多摩めぐり~多摩を深める
蔵元と地産食材を知り、味わう~石川酒造編

 多摩は、秩父山系の伏流水などの豊富な水と、武蔵野台地に広がる農地をあわせもつ魅力ある地域です。
 昔から多摩地域は、一大消費地である都市部の人々の食生活を支え需要に応えてきました。豊富な水からはお酒が、農地からは多品種の農作物が生産され、共に品質を向上させながら消費者の要望に沿い、現在に至っています。
 お酒と食材は、食文化の形成に切っても切れない関係があると言えるでしょう。最近の和食ブームから、日本酒にも目がむけられ「肴」「つまみ」としての食材にも関心が高まっています。多摩地域でつくられているお酒と食材を知って、多摩の魅力の一端に触れてみましょう。
 今回は、多摩にあるいずれも1700~1800年代に創業(豊島屋酒造は1500年代末)された六つある蔵元の一つ、「石川酒造」を訪れます。蔵の見学と敷地内の「向蔵」で地産食材を使った料理を味わい、ひと時を過ごします。
 地元福生市は、多摩30市町村の中で耕作地が一番少ない市です。安心で安全な、そして新鮮な野菜を届けるため、都市農業を支え発展させようと努力されている、生産者の方のお話を作物あふれる耕作地で聴きます。

コースについて

コース
JR拝島駅 (集合) 野菜畑 熊川分水 石川酒造 (解散)

イベント概要

集合日時 2019年8月24日(土)午前10時30分 
集合場所 JR拝島駅 中央改札口 
解散は午後2時半頃を予定(拝島駅までご案内します)
ガイド 吉田敏夫
費用 参加費 1,000円(資料代、傷害保険料など)
別途、2,000円(蔵見学・食事及び初回の飲料代を含む)
2杯目以降の飲料代は各自負担。なお、食事代等は事前予約のため
当日キャンセルの場合は請求させていただきます。
募集人員 30人(先着順)
持ち物 筆記用具、雨具、飲み物 他

 

お申込み方法

名前、年齢、住所、当日連絡可能な電話番号を明記し、Eメールで「多摩めぐりの会」事務局へ

お申込みとお問合せ先

「多摩めぐりの会」事務局
メール:tama.meguri@gmail.com

申込締切

8月17日(土)

*当日の連絡先 090-7630-0195(関根)

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