東大和市の散策路「歴史・遺産コース」を歩いてみる
梅雨明け前なのに猛暑日が続く。そのような猛暑が一息ついた日、東大和市の散策路の一つ、歴史・遺産コースを歩いてみた。このコースは、東大和市のほぼ中央部に設けられていて、北部には狭山丘陵が控えている。立川
梅雨明け前なのに猛暑日が続く。そのような猛暑が一息ついた日、東大和市の散策路の一つ、歴史・遺産コースを歩いてみた。このコースは、東大和市のほぼ中央部に設けられていて、北部には狭山丘陵が控えている。立川
大國魂神社の年間行事のひとつである「すもも祭り」は、例年7月20日に斎行される。関東地方の梅雨明けや夏休みに入る時期と重なるこの祭りを迎えると、本格的な夏の訪れを感じてきた。もっとも最近では梅雨明けの
古甲州道は戦国時代以前、武蔵府中(現府中市)と甲斐府中(現甲府市)を結んだ街道です。 武蔵府中を出ると、日野万願寺付近の石田の渡しで多摩川を渡り、戸吹から秋川筋へ入り檜原村浅間尾根を経て大菩薩峠を越え
三鷹市内で国分寺崖線の谷、と言ってもなかなか思いつかないが、天文台通りと聞けば思い浮かべるだろうか。大沢の谷と言って、今は都道(123号・境調布線)が西調布駅近くの旧甲州街道から北へ、東西方向にある東
玉川上水自然道を歩く会 -50年近く続く会とは- 令和7年6月1日の日曜日朝9時20分。わたしはJR中央線三鷹駅下り線ホーム一番立川寄りにいた。知り合いに誘われた歩く会の集合場所だ。 なんと48年前か
ゴールデンウィークが終わり、人出がひと息ついた頃を見図って、昭島市のウォーキングコースを歩いてみた。このコースは、昭島市の水辺と歴史・遺産を尋ねる散策路で、昭島市の南部に位置しており、ほぼ多摩川に沿っ
芭蕉の生い立ち 芭蕉は、寛永21年(1644)伊賀国阿拝郡(現三重県伊賀市)の土豪一族出身の松尾与左衛門の次男として生まれる。明暦2年(1656)、12歳の時に父が死去し、兄の半左衛門が家督を継いだ。
多摩市百草の恋路稲荷神社は、その名称と共に、東京都指定史跡・稲荷塚古墳の墳丘上に鎮座している朱い社が印象的であった。令和4年(2022)に、今後の神社の維持管理と稲荷塚古墳の保存と活用を考え、神社は隣
立川駅の、幅が広いはずの南北自由通路(コンコース)は年中、人込みで埋まっている。令和5年(2023)度の同駅の一日平均乗者人数は15万628人で、新型コロナ蔓延の時期こそ落ち込んだものの、これまでのピ
古代DNA-日本人のきた道- 今回はこの春から始まった東京・上野の国立科学博物館で行われている「古代DNA-日本人のきた道-」Ancient DNA :The Journey of the Japan
3月に入って、寒さの中にも梅の花が咲き誇り、春の気配が感じられるようになった日、小平市が紹介しているウォーキングコースの一つ、「遺跡コース」を歩いてみた。このコースは、小金井市と隣接する小平市の南東部
青梅市景観形成重要資源 概要 青梅市では平成16年(2004)2月15日に「青梅市景観まちづくり基本方針」が決定され、青梅市の美しい景観を育むことに関して必要な事項を定めることにより、優れた景観づく
この道の呼び名は、「筏道」、「ハケタ道」などいくつもあって、人が行ったり来たりする道から「いききの道」と付いたのだろうか、よくわからないらしい。歩きはじめは、京王線「東府中駅」から。京王競馬場線の分岐
多摩川の土手をサイクリングする度に自転車から降りて立ち止まる場所がある。JR八高線の小宮-拝島駅間にある多摩川鉄橋下流50mほどの地点(昭島市宮沢町)だ。80年前の昭和20年(1945)8月24日午前
NHK大河ドラマ「べらぼう」 いよいよ始まりました、NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」。みなさん観ているでしょうか。このブログでは、これまで国分寺市と関連