大沢の谷で、国立天文台から星空を、保育園から80年前を思う
三鷹市内で国分寺崖線の谷、と言ってもなかなか思いつかないが、天文台通りと聞けば思い浮かべるだろうか。大沢の谷と言って、今は都道(123号・境調布線)が西調布駅近くの旧甲州街道から北へ、東西方向にある東
三鷹市内で国分寺崖線の谷、と言ってもなかなか思いつかないが、天文台通りと聞けば思い浮かべるだろうか。大沢の谷と言って、今は都道(123号・境調布線)が西調布駅近くの旧甲州街道から北へ、東西方向にある東
玉川上水自然道を歩く会 -50年近く続く会とは- 令和7年6月1日の日曜日朝9時20分。わたしはJR中央線三鷹駅下り線ホーム一番立川寄りにいた。知り合いに誘われた歩く会の集合場所だ。 なんと48年前か
ゴールデンウィークが終わり、人出がひと息ついた頃を見図って、昭島市のウォーキングコースを歩いてみた。このコースは、昭島市の水辺と歴史・遺産を尋ねる散策路で、昭島市の南部に位置しており、ほぼ多摩川に沿っ
芭蕉の生い立ち 芭蕉は、寛永21年(1644)伊賀国阿拝郡(現三重県伊賀市)の土豪一族出身の松尾与左衛門の次男として生まれる。明暦2年(1656)、12歳の時に父が死去し、兄の半左衛門が家督を継いだ。
多摩市百草の恋路稲荷神社は、その名称と共に、東京都指定史跡・稲荷塚古墳の墳丘上に鎮座している朱い社が印象的であった。令和4年(2022)に、今後の神社の維持管理と稲荷塚古墳の保存と活用を考え、神社は隣
立川駅の、幅が広いはずの南北自由通路(コンコース)は年中、人込みで埋まっている。令和5年(2023)度の同駅の一日平均乗者人数は15万628人で、新型コロナ蔓延の時期こそ落ち込んだものの、これまでのピ
古代DNA-日本人のきた道- 今回はこの春から始まった東京・上野の国立科学博物館で行われている「古代DNA-日本人のきた道-」Ancient DNA :The Journey of the Japan
3月に入って、寒さの中にも梅の花が咲き誇り、春の気配が感じられるようになった日、小平市が紹介しているウォーキングコースの一つ、「遺跡コース」を歩いてみた。このコースは、小金井市と隣接する小平市の南東部
青梅市景観形成重要資源 概要 青梅市では平成16年(2004)2月15日に「青梅市景観まちづくり基本方針」が決定され、青梅市の美しい景観を育むことに関して必要な事項を定めることにより、優れた景観づく
この道の呼び名は、「筏道」、「ハケタ道」などいくつもあって、人が行ったり来たりする道から「いききの道」と付いたのだろうか、よくわからないらしい。歩きはじめは、京王線「東府中駅」から。京王競馬場線の分岐
多摩川の土手をサイクリングする度に自転車から降りて立ち止まる場所がある。JR八高線の小宮-拝島駅間にある多摩川鉄橋下流50mほどの地点(昭島市宮沢町)だ。80年前の昭和20年(1945)8月24日午前
NHK大河ドラマ「べらぼう」 いよいよ始まりました、NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」。みなさん観ているでしょうか。このブログでは、これまで国分寺市と関連
今年も早いもので年の瀬を迎えた。夏に悩まされた猛暑と豪雨が噓であったかのようにおだやかな日々が続く。そのおだやかな日々の一日、散策に心惹かれて狛江市が紹介しているウォーキングコースの一つ、「街の昔と今
2021年7月かないさんブログで紹介されたはちはく(桑都日本遺産センター 八王子博物館)へ行ってきました。 かないさんブログはこちら 場所は、八王子駅改札から南口に出てすぐ目の前、サザンスカイタワー3
場所 東京都青梅市の中心JR青梅駅その北正面にそびえる海抜273mの山が金比羅山です。 創建 今から400年以上前(1610年頃)青梅街道の宿場として始まった頃、青梅の鎮護と商売繁盛の神としてここに妙