寒さに弱いきゅうりの苗 寒暖差を乗り越えられるか?!

夏の恒例、ベランダきゅうり栽培。今年はちょっと早めのタイミングで、きゅうりの種をポットに蒔いてみました。暖かい日が続いたため、あっという間に芽が出て双葉が大きくなっていきました。朝晩がまだまだ寒い3月だったので、室内で陽の当たる窓辺に置きました。

ここでちょっと油断してしまったのですが、双葉が少しずつ萎れ始めていました。異変を感じてはいたのですが、本当に少しずつだったので回復するだろうと思っていたのですが、6本中4本が枯れてしまいました。寒暖差が激しく、暖かい日が一変し寒い日続いていました。

きゅうりを育てている場所は、暖房の効いている室内とはいえ、夜間の窓辺は寒かったのでしょう。霜に当たっったような症状だったので、生き残った2本の苗は、夜間に箱を被せて暖かくしたり、なんとか頑張って回復してくれました。この5月もまた気温が不安定で、急に暑くなったりしていて油断できません。ちょうど今小さな可愛いきゅうりが出来始めました。収穫が楽しみです。

写真左側の小さな苗は、気温の安定した4月下旬に追加の種まきをしたので、右側の3月に芽を出したきゅうりの苗とはこんなに大きさが違います。