「第49回多摩めぐり 晩秋の奈良ばい谷戸を散策し、小野路宿の歴史を辿る」を11月24日(日)に開催します

「紅葉の御岳渓谷自然観察会」の参加者募集
11月17日、多摩めぐりの会スタッフがガイド

 間もなく北から下り始める紅葉前線は、青梅市の御岳渓谷で今秋、どんな色映えを見せてくれるだろうか。例年11月半ばに見ごろを迎える紅葉を見越して、今季も11月17日に地元御岳観光協会が主催して「紅葉の御岳渓谷自然観察会」を開く。この観察会の参加者を案内するのは多摩めぐりの会幹事の井上務さん、関根充さん、味藤圭司さん。11月8日まで参加者を募集している。青梅市観光協会後援。

 御岳渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園随一の渓谷美であり人気が高い。「日本の名水100選」に選定されている景勝地であり、JR御嶽駅を中心に多摩川の両岸約4km区間が整備されている水辺の遊歩道がおすすめ。イロハモミジなどのカエデや澄んだ黄色のイチョウもまぶしい。晩秋の草花も見られそうだ。

赤や黄色の木々のトンネルも楽しめる御岳渓谷

 自然観察会では、この遊歩道沿いの草や木、歴史などに触れる。近くには玉堂美術館、櫛かんざし美術館、澤乃井小澤酒造もある。

集合日時 2019年11月17日(日)午前10時(受付開始 9時30分)
観察会は約2時間 雨天決行
集合場所 JR青梅線御嶽駅前
参 加 費 無 料
募集人数 40人(応募者多数の場合は抽選)
小学生以上(小学生は保護者同伴)ならば誰でも参加できる

応募方法

往復はがき(1枚に5人まで)に住所、氏名、電話番号を書いて
〒198-0172青梅市沢井1-408横手伸一郎さん(御岳観光協会担当者宅)へ。
11月8日(必着)。

問い合わせ

☎0428-78-8811横手さん